費用をかけずにウェブページを最適化
移転しました。
はてぶのホットエントリになっていたgoogleの「ウェブサイトオプティマイザー」。
いまちょうどBtoCのサービスを運用しているけど、そのサービスでもこのgoogleサービス使えそう。
MarkeZineの説明が自分は多少わかりにくかったので(自分だけ?)自分なりの解釈を記載しておく。
google ウェブサイトオプティマイザーとは
社内でまとまらない仮説をユーザーにぶつけて、最適解を見つけることができる「テストツール」
via MarkeZine
A/Bテスト
商品詳細ページ → 商品完了ページ
のような画面遷移があるとして、商品詳細ページにA, B, Cという別のページを用意する。
A,B,Cのページをランダムに表示してどのページが商品完了ページに遷移する確率が高いかを確認する事ができるらしい。
A,B,Cに対してそれぞれ以下のような特徴的なページになるようにしておき
* 年齢にとらわれないメッセージングで、広く・浅く顧客を獲得する。 * A社の強みである「アンチエイジング」というキーワードを中心にして、狭く・深く顧客を獲得する。
ユーザーがどのページからより商品完了ページに遷移するかを調査する事により
サイトを訪れるユーザー種別などを解析できる、という所だろうか。
MarkeZineの説明
検証したい仮説ごとにページを登録すると、アクセスしてきたユーザーを自動的に振り分けて表示して目標達成までの行動を追跡する。これによりそれぞれのページの目的達成率を比較できる。「スプリットランテスト」とも呼ばれている。
ウェブサイトオプティマイザーのチュートリアル
1.テストするページの選択 テスト ページの例としては、ホームページや商品の詳細ページなどが該当します。 2.テスト ページの別のバージョンの作成 固有の URL でさまざまなバージョンのテストページを作成して公開し、ウェブサイト オプティマイザーで異なるバージョンをユーザーにランダムに表示します。これらの URL はユーザーがブックマークに登録する可能性があるため、テストが終了した後も URL を有効にしておくことをお勧めします。 3.コンバージョン ページの指定 これは、コンバージョン達成後にユーザーに表示されるウェブサイトの既存ページです。たとえば、ユーザーが購入、ニュースレターの申し込み、お問い合わせフォームの記入などを行った後に表示されるページがこれに該当します。