徹底抗戦 ホリエモン
移転しました。
三連休のど真ん中の昨日。
最近あまり自己啓発系の本以外読んでいない事に気がついて
ニコニコ動画の「ホリエモン&ひろゆき」対談を見て興味がわいたのでを買ってみた。
こちらが動画
ニッポン放送に仕掛けた敵対的買収からはじまり、独房の日々、保釈後の対応などライブドア事件の一通りの内容が「堀江貴文」というフィルターを通して知る事ができる。
おもしろかったので、2時間程度であっと言う間に読めてしまった。
個人的に関心を惹いたのは、ホリエモンでさえ独房の日々はかなりつらかったとの事。何がつらかったかというと、人に会えない(会話できなくなる)連休前の金曜日とかは非常につらいそうだ。少量だが睡眠剤や、精神安定剤まで使っていたらしい。
ホリエモンでさえ、そこまで追いつめられるのだから相当つらいのだろう。目立つというのも考えものですな。
あとこの本を読んでいると、ホリエモンはまったく悪人だとは思えない。これが真実ならば検察は(検察が黒といえば白のものも無理矢理、黒にしてしまう所とか)どんだけ傲慢なんだと思う。まぁホリエモンフィルターを通しての話だが。
全体的にやや感情的に文章が記載されているのが、少し気になった程度。
少しな時間があればニコニコ動画の対談見た後に、この本見るのもおもしろいかもしれない。